トイレの壁紙をDIYで変えたいけど、どこから手をつければいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
色や柄、素材、掃除方法など、考えることはたくさんありますよね。
本記事では、トイレの壁紙の種類や掃除方法を紹介します。
□トイレ壁紙選び方の種類
1:色選び
トイレは、リラックスできる空間であると同時に、清潔感も重要です。
壁紙の色選びでは、空間の広さや採光を考慮することが大切です。
・明るい色
白や薄いパステルカラーは、空間を広く見せる効果があります。
清潔感があり、リラックス効果も期待できます。
採光が不足しがちなトイレには、明るい色を選ぶことで空間を明るく開放的に見せることができます。
・落ち着いた色
グレーや薄いグリーンなどの落ち着いた色は、高級感や落ち着きを与えます。
空間を落ち着かせたい場合は、これらの色を選ぶと良いでしょう。
ただし、濃い色は空間を狭く見せる可能性もあるため、注意が必要です。
2:柄選び
トイレの壁紙に柄を取り入れることで、個性的な空間を演出することができます。
柄を選ぶ際は、トイレの広さや全体の雰囲気とのバランスを考慮することが大切です。
・シンプルな柄
ストライプやドットなど、シンプルな柄はどんな空間にも合わせやすく、飽きがこないためおすすめです。
トイレ空間をスッキリとさせたい場合は、シンプルな柄を選ぶと良いでしょう。
・個性的な柄
花柄や幾何学模様など、個性的な柄はアクセントとして効果的です。
トイレにアクセントを加えたい場合は、一部分に個性的な柄を取り入れてみましょう。
3:アクセントクロスの活用
アクセントクロスとは、壁の一部に異なる壁紙を貼ることで、空間のアクセントをつける方法です。
トイレのアクセントクロスには、個性的な柄や色を取り入れた壁紙がおすすめです。
□トイレ壁紙のお手入れ方法
せっかくおしゃれな壁紙を選んでも、お手入れ方法が分からなければ台無しです。
ここでは、トイレの壁紙のお手入れ方法を解説します。
1:黄ばみの掃除
トイレの壁紙の黄ばみは、尿の飛び散りが原因となることが多いです。
黄ばみを落とすには、クエン酸水を使うのが効果的です。
水200mlにクエン酸小さじ1杯を溶かして、ぞうきんに染み込ませるか、スプレーボトルに入れて壁紙に吹きかけ、拭き取ります。
2:手あかの掃除
手あかには、クエン酸水は効果がありません。
セスキ炭酸ソーダ水を使用しましょう。
水200mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ1/2を溶かして、ぞうきんに染み込ませるか、スプレーボトルに入れて壁紙に吹きかけ、拭き取ります。
3:カビの掃除
カビは、湿気が多い場所に発生しやすいです。
トイレの壁紙にカビが生えてしまった場合は、塩素系漂白剤ではなく、乳酸系のカビ取り剤を使用しましょう。
塩素系漂白剤は、壁紙を変色させてしまう可能性があります。
乳酸系のカビ取り剤をスプレーし、しばらく置いてからブラシなどでこすり洗いします。
□まとめ
トイレの壁紙選びは、空間全体の雰囲気を大きく左右します。
この記事では、トイレの壁紙選びの基本的な知識から、色や柄の選び方、アクセントクロスの活用方法、風水を取り入れた選び方、そして、壁紙のお手入れ方法までを解説しました。
これらの情報を参考に、自分だけの理想のトイレ空間を実現しましょう。
当社はお客様の希望をしっかりとヒアリングし、ご希望に添ったプランを提案しております。
理想の住宅をお求めの方は当社までご連絡ください。